こんにちは。ゆっ蔵女将の由美子です。
今日は梅雨の合い間の一休みといったところでしょうか？陽射しも出てきまして、風がまた爽やかで心地良いですよー。この陽気で、お庭の花たちも競って咲き始めました。

日本生まれの紫陽花は「アヅ（集める）＋アサイ（真藍）」が変化したと言われまして、「青い花がかたまって咲く」姿を意味しているそうです。花のように見える部分は、花びらを支える「がく」で飾り花と呼びます。本当の花は中心部にあり白から桃色・紫と次第に青みを増していきます。
色合いは土に影響されやすく、アルカリなら赤く、酸性なら青くなり、吸収する成分によっても微妙に違うそうです。（福島民報新聞に記載）

その日によって違う顔を見せてくれる紫陽花、梅雨を代表する私も好きな花のひとつです。